2014年07月17日
おうちで看取るということ・・・
祖母が永眠しました。
私が産まれる10日前に定年退職し、産まれたばかりの私をたくさんたくさん抱っこしてくれたおばあちゃんです。
体が弱かった私が病気をするたびに玉名から八代まで飛んで来てくれました。
汗疹がひどい夏には、首の湿疹がひどくならないようにずっと抱っこしてくれていたそうです;;
6月に入ってから調子が悪かったので、
度々お見舞いに行き、会話ができた最後の日を共に過ごすことができ、
少しずつ弱っていく祖母に、その時を覚悟はしていたけれど、
やはり寂しくつらい気持ちは変わりません。
亡くなってからというもの、何だか体に力が入らない感じが続き、
ぼおっとしていましたが、
ちゃんと向き合って、書かないと前に進めない気がして、
書くことに!
金曜日に血圧の低下で連絡を受け、駆けつけるとき、保育園の保護者会の行事があったのですが、幹事の友人が後悔しないようにと快く送り出してくれて・・・
うみつき・ママそら・ツナガリアート!
色々やることがあったけど、仲間たちがフォローしてくれて!
私が動けなくても大丈夫なことに心から感謝です。
ドタキャンしたり、返信できなかったり、ご迷惑もおかけしました。
葬儀の日に初七日の法要を終え・・・
想いをつづりに来ました。
連れ合いを40代の若さでなくし、
一人で子ども4人を育て上げた祖母。
母たちが育ったおうちは教師だった祖父が建てました。
いりこをおやつに食べさせてくれたり、
卵焼きの作り方を教えてくれたり、
茶摘みに釜入り茶を作らせてくれたり、
暮らしの中で五右衛門風呂に入れてくれたり、
私のおうち暮らしの原点です。
入院してからも、
おうちに帰りたい、点滴はもうよか・・・
と言っていました。
うみつきクルーズ講師の坂田さんに話を聞いてもらったところ、
点滴や酸素吸入をすると楽に逝けないとか・・・
・点滴をすることで、体内の水分が過剰になり、むくみがでる
・酸素吸入をしなければ、一酸化炭素中毒のように眠るように逝ける
だけど、
少しでも一緒に居たい、逝かないで・・・という思う家族の想いは当たり前のことで。。。
おうちに帰って最期を迎えさせてあげようと退院を予定していた日の前日におじいちゃんのところへ逝きました;;
何がベストだったかはわかりませんが、
その時、家族みんなで一生懸命出した答えが一番だったと思います。
・エネルギーは高いところから低いところに流れる
少しでも触れていたくて、
アロマオイルで手や足やお腹をマッサージしてあげました。
子や孫やひ孫が手を取って、にぎやかにすることしかできなかったけど、
うちの子どもたちも曾おばあちゃんの存在を感じてくれたと思います。
棺の中に、子どもたちと書いた手紙を入れました。
三人連れての参列はドキドキだったけど、愛方さまや妹夫婦が協力してくれて、
無事に見送ることができました。
「おばあちゃん、たくさんの愛をありがとう。命のバトン、つないで行くからね!」

私が産まれる10日前に定年退職し、産まれたばかりの私をたくさんたくさん抱っこしてくれたおばあちゃんです。
体が弱かった私が病気をするたびに玉名から八代まで飛んで来てくれました。
汗疹がひどい夏には、首の湿疹がひどくならないようにずっと抱っこしてくれていたそうです;;
6月に入ってから調子が悪かったので、
度々お見舞いに行き、会話ができた最後の日を共に過ごすことができ、
少しずつ弱っていく祖母に、その時を覚悟はしていたけれど、
やはり寂しくつらい気持ちは変わりません。
亡くなってからというもの、何だか体に力が入らない感じが続き、
ぼおっとしていましたが、
ちゃんと向き合って、書かないと前に進めない気がして、
書くことに!
金曜日に血圧の低下で連絡を受け、駆けつけるとき、保育園の保護者会の行事があったのですが、幹事の友人が後悔しないようにと快く送り出してくれて・・・
うみつき・ママそら・ツナガリアート!
色々やることがあったけど、仲間たちがフォローしてくれて!
私が動けなくても大丈夫なことに心から感謝です。
ドタキャンしたり、返信できなかったり、ご迷惑もおかけしました。
葬儀の日に初七日の法要を終え・・・
想いをつづりに来ました。
連れ合いを40代の若さでなくし、
一人で子ども4人を育て上げた祖母。
母たちが育ったおうちは教師だった祖父が建てました。
いりこをおやつに食べさせてくれたり、
卵焼きの作り方を教えてくれたり、
茶摘みに釜入り茶を作らせてくれたり、
暮らしの中で五右衛門風呂に入れてくれたり、
私のおうち暮らしの原点です。
入院してからも、
おうちに帰りたい、点滴はもうよか・・・
と言っていました。
うみつきクルーズ講師の坂田さんに話を聞いてもらったところ、
点滴や酸素吸入をすると楽に逝けないとか・・・
・点滴をすることで、体内の水分が過剰になり、むくみがでる
・酸素吸入をしなければ、一酸化炭素中毒のように眠るように逝ける
だけど、
少しでも一緒に居たい、逝かないで・・・という思う家族の想いは当たり前のことで。。。
おうちに帰って最期を迎えさせてあげようと退院を予定していた日の前日におじいちゃんのところへ逝きました;;
何がベストだったかはわかりませんが、
その時、家族みんなで一生懸命出した答えが一番だったと思います。
・エネルギーは高いところから低いところに流れる
少しでも触れていたくて、
アロマオイルで手や足やお腹をマッサージしてあげました。
子や孫やひ孫が手を取って、にぎやかにすることしかできなかったけど、
うちの子どもたちも曾おばあちゃんの存在を感じてくれたと思います。
棺の中に、子どもたちと書いた手紙を入れました。
三人連れての参列はドキドキだったけど、愛方さまや妹夫婦が協力してくれて、
無事に見送ることができました。
「おばあちゃん、たくさんの愛をありがとう。命のバトン、つないで行くからね!」

Posted by かおり at 18:54│Comments(0)
│おうちで○○