入場無料!おすすめ映画!
アートナビが後援している映画、ハーブ&ドロシー!
すっごい観たい映画です!
GW最終日ですが、ちょっと早めに帰熊して、観ませんか?
会場は、新しくできた森都心プラザ!
まだ行ってない方は是非!
お知らせ転載です。
↓
熊本駅前に誕生した『くまもと森都心プラザ』内の『プラザ図書館』が贈る無料上映会。初回となる今回は、2008年に制作され、アメリカで驚異のロングヒットを記録した『ハーブ&ドロシー』を上映。郵便局員と図書館司書の夫婦が集めた現代アートが、いつしかNYのアパートをパンクさせ、全米50州を覆う一大コレクションへとなる様子を撮った心温まるドキュメンタリー作品だ。
開催日 2012年05月06日
開催時間 1回目13:30~、2回目16:00~
各回定員100名、上映時間87分
開催場所 くまもと森都心プラザ 5階ホール (熊本市春日1-14-1)
駐車場: なし
料金 入場無料、申込不要
お問い合わせ プラザ図書館 TEL:096-355-7401
公式ホームページより~
アートコレクターといえば、誰もが大きなプール付きの家に住む、庶民とは関係のないお金持ちを想像するだろう。しかし、国立美術館にコレクションを寄贈したこの稀代のアートコレクターが、小さなアパートに暮らすごく普通の老夫婦だといったら驚くはず。
『ハーブ&ドロシー』は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追った感動のドキュメンタリー作品。公務員のふたりがいかにして膨大なコレクションを築いたのか?― その秘密を明らかにしながら、次第に“ほんとうに豊かな人生”のあり方を浮き彫りにしていく。お金儲けのためではなく、ただひたすら二人三脚で好きなモノを集めてきたふたりの姿は、発見する喜びと夫婦愛に満ちている。アートの知識なんてなくても、彼らの人生に触れれば、ほんの少し世界が変わって見えるはずだ。
やがてふたりの存在は全米で話題となり、一躍有名人に。だが、彼らはコレクションの数点を売りさえすれば大富豪になれたにもかかわらず、ただの一作品も売ることはなく、いまも新婚当時から住み続けているアパートでわずかな年金でコレクションを続けている。
この現代のおとぎ話に衝撃を受けた佐々木芽生監督はふたりの姿を追ううちに、これは現代アートについての映画ではなく、豊かな人生を考える映画になると確信。ニューヨークでは口コミで感動が感動を呼び、17週のロングランを記録、その後、世界の映画祭で賞賛され大きな注目を集めた。日本でも2010年秋から全国50館を越える劇場で、ロングランを記録した。
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